よく血液がサラサラになると言われている栄養価の高いおそばです。だったんそば(韃靼蕎麦)は、ロシア バイカル湖付近のダッタン人(モンゴル系遊牧民族)が海抜1500m〜2000mの高地で、貴重な栄養源として古くから栽培・常食していた事から名付けられたそうです。だったん蕎麦を常食しているダッタン人達は昔から病気が非常に少なく不老長寿だそうですが、その秘訣がこのだったん蕎麦の様です。現在、世界中で栽培されている蕎麦は、普通種とだったん種の2種類ですが、だったん蕎麦の主産地は中国雲南省・チベット・モンゴル・ネパールなどの2000m以上の山岳地帯で多く栽培されています。栽培地域が限られているため今でも珍種のそばで、だったん蕎麦粉は、からし色に近い黄色をしていて苦味があります。この苦味成分は、ケルセチンと言う成分の苦味でケルセチンは血液をサラサラにする作用・免疫力強化作用があるそうです。日本蕎麦の約100倍近くもあるルチンと言う成分は幻のビタミンPと呼ばれ、毛細血管強化・修復作用があるそうです。
このダッタンそばのお茶を毎日飲んでいます。
味の方は香ばしくてとってもおいしいです。
茶ガラは捨てずにお米と一緒に焚いていただきます。
こうすれば余すこと無くダッタンそばの栄養を取り入れることができます。
夏は冷やして麦茶とブレンド♪
毎日のお茶として家族みんなで飲んでます。
ブログのタイトルはまさしくこれ!
やっとご紹介できました(笑)
フェリシモのダッタンそば茶です。